【新唐人日本2011年5月14日付ニュース】10日、四川省成都市の路上にカエルの大軍が出現。市民らは地震の前触れではないかと危惧しています。3年前の四川大地震の直前にも同じ現象が現れたそうです。
これらのカエルは大きさ親指の爪くらい。群れをなして壁際で跳ね、または道路を渡ったりしていたそうです。目撃者も多いといいます。
また、前日に大雨が降ったのが原因で、カエルを近くの小川から路上に駆り出したのでは、との声もあります。
成都動物園の職員は、今はちょうどカエルの繁殖時期でもあるので、もっといい環境を探して移動しているに過ぎないと解釈。
これに対し疑問の声もあります。3年前の大地震発生の数日前も、成都の路上にはカエルの群れが現れたからです。
新唐人テレビがお伝えしました。
(中国語)